アスベスト含有製品が使用された建築物の今後
2016.10.12
アスベスト含有製品は建築物の建材として長期にわたって使用されてきました。
高度経済成長時代にアスベスト含有製品を使用して建築された建物は、平成40年ごろに耐用年数を迎え、多くが解体されると言われています。
それに伴い建築物に使用されているアスベスト含有製品からの飛散・暴露が大きな問題として取り上げられています。使用箇所が多く、飛散した場合肉眼では確認が出来ず、臭いもありません。また、体調に影響を及ぼすまでの潜伏期間が極めて長いのも特徴です。(約20~40年)
弊社では、建築物石綿含有調査者やアスベスト診断士による調査業務を承っております。
アスベスト含有製品につきましてご質問等ございましたらいつでもご相談ください。
カテゴリー:環境測定・分析サービス