災害時における石綿(アスベスト)の飛散・ばく露防止対策

2021.04.19

2011年3月、東日本大震災より10年が経ちました。
その間、毎年のように地震や台風など数多くの災害が発生しています。
(2016年熊本地震、2018年7月豪雨、2021年宮城県沖地震など)

このような災害によって、石綿(アスベスト)が使用されている建物や設備の倒壊・損壊が起こり、
石綿(アスベスト)が含まれている建材が外部へ露出・飛散していることがあります。

倒壊・損壊した建物にはむやみに近づかないようにし、やむを得ずがれきの片付けや災害で発生し
たゴミを処分する場合等の際は、防じんマスクの装着や作業場所への散水等、適切な措置が必要で
あることを知っておくことが重要です。

災害時における石綿(アスベスト)の飛散・ばく露防止対策については、お住いの自治体のホーム
ページ等で確認し、理解しておくように努めましょう。

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