「医薬品工場における昆虫管理」セミナー開催

2011.04.18

医薬品工場において、GMPに則した昆虫管理は必須の項目であり、適切な昆虫管理プログラムを構築することが重要です。適切な昆虫管理のためには、手順書の構築・運用・見直しについて適時行われる必要があります。また、正確な昆虫同定とその昆虫種から選定される効果的な対策により、よりよい昆虫管理が実現します。

今回は大手医薬品メーカーで実際に工場の立ち上げをされたOBを講師としてお招きし、医薬品工場で昆虫管理手順の構築と運用をご紹介いたします。また、昆虫同定の重要性と昆虫種から選定する防虫対策についてご紹介いたします。

セミナープログラム

基調講演「実例に基づいた昆虫管理手順の構築」 

適切な昆虫管理手順書の作成は、GMP管理において非常に重要です。今回は、実際に医薬品工場の立ち上げから昆虫管理手順の構築と運用に携わった経験をご紹介いたします。

第1部 「モニタリングにおける昆虫同定の重要性」 

モニタリングで捕獲される昆虫は様々で、昆虫種によって効果的な対策は変わります。今回は昆虫同定の重要性と、工場で捕獲される主要昆虫についてご紹介いたします。

第2部 「モニタリング結果に基づいた原因究明と対策」

モニタリングで捕獲された昆虫種から発生源や侵入経路を特定し、対策の選定から実施までのプロセスについて様々な事例を交えながら、ご紹介いたします。

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日時 平成23年5月17日(火)13:30~16:30(受付開始13:10~)
場所 大阪産業創造館 6F 会議室A
大阪市中央区本町
Tel:06-6264-9800
http://www.sansokan.jp/
参加費用 事前申込の場合は無料です。(1社2名様まででお願い致します。)

お申込み

お電話・FAX、Eメールにて承っております。

電話番号:0120-21-2002
Eメールアドレス:marumoto@sanipro.co.jp
FAX番号:06-6382-9165

セミナーは終了いたしました。

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