「アスベスト含有」と判断されたら...
2011.01.31
『アスベストの調査で使用建築材料が「含有」と判断された場合、どういった対応をすればよいのか?』と言うご質問をいただきました。
まずは現在吸引してしまっている恐れがあるか否かを調べるために、アスベスト建材の劣化状況確認と空気中の環境測定をお勧めいたします。その結果、飛散が確認されましたら除去・囲い込み・封じ込めなどの対策が必要となります。
又、中皮腫は平均35年前後という長い潜伏期間の後、発病することが多いとされていることから定期的に健康診断を受けることをお勧めします。
カテゴリー:環境測定・分析サービス