橋梁等建築物における塗装剥離作業の労働環境

2015.03.31

平成26年5月30日に「基安労発0530第1号、第2号」「基安化発0530第1号、第2号」が通達されました。

人は日常的に微量の鉛を摂取しており、通常の環境条件では摂取量と尿からの排泄量のバランスがとれているため、体内に取り込まれ蓄積する鉛の量は限られます。
しかし、多くの鉛を摂取すると血液中の鉛濃度が非常に高くなり、人格の変化、頭痛、感覚の喪失、脱力、口の中の金属味、歩行困難、胃腸障害、貧血などが起こります。

現在、錆止め等の目的で鉛やクロムを含有する塗料が塗布された橋梁建築物が多くあります。
鉛含有塗料は2008年のJIS改訂から廃止や自粛が進み流通は少なくなっておりますが、過去に塗布された建築物の塗り替え作業等で塗料の剥離やかき落とし作業を行う際、労働者がばく露してしまう場合が考えられます。
この通達では健康被害を未然に防ぐための防止処置や近隣環境への配慮等が記載されております。

弊社では作業時の労働環境を把握する為の環境測定を行っております。該当する作業場がございましたら一度ご相談ください。


○基安労発0530第1号 基安化発0530第1号
○基安労発0530第2号 基安化発0530第2号

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