リスクアセスメント対象物質の追加
2017.03.30
産業現場で使用されている化学物質は、6万種類以上もあり、その数は年々増加しております。
職場において、いかに適切に管理していくかが現在も大きな課題となっている中、平成28年に労働安全衛生法が改正され、6月1日より化学物質を取扱う事業者はリスクアセスメントが義務付けられました。
さらに、平成29年3月1日から新たに27物質のラベル表示・SDS交付・リスクアセスメントが義務付けられました。
追加された物質は以下の通りです。
現在、新たに追加された27物質を含め663物質が表示・通知対象物質となっており、これらは厚生労働省のウェブページから検索することができます。
化学物質を使用しておられる事業者様は一度確認されて見てはいかがでしょうか?
カテゴリー:環境測定・分析サービス