安全データシート(SDS)とは

2019.10.28

安全データシート(SDS)とは、Safety Data Sheetの略称です。

事業者が化学物質や製品を他の事業者に譲渡・提供する際に、事前に提供することを義務付けられた化学物質に関する情報シートであり、化学物質排出把握管理促進法により定められた第一種・第二種指定化学物質及びこれらを含む製品に対して義務付けられています。

安全データシート(SDS)の記載事項は以下の通りです。

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化学物質を取扱う際に化学物質の「危険性」と「有害性」を知ることが安全への第一歩です。

SDSには、「危険性」のある火災や爆発から身を守るための日常業務での取り扱い管理から、災害防止のための対策、事故時の備えに対する情報などが記載されています。「有害性」とは毒性など生体への悪影響のことであり、人が誤ってその化学物質を吸入・誤飲・皮膚への付着・目に入れてしまった場合の具体的な措置などについてもSDSに記載されています。

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弊社では作業環境測定等を通じて、皆様の化学物質の「危険性」や「有害性」に対する安全対策のお手伝いをさせて頂きます。ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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