エアコンの使い方

2010.06.17

近畿地方もようやく梅雨入り。今年も蒸し暑い季節がやってきました。
みなさんの職場でもエアコンの電源を入れることが多くなってきたのではないでしょうか。

電気使用量も気になるこの時期、エアコンの使い方ひとつで消費電気量は大きく変わります。

それでは、省エネと電気使用量を減らすためのエアコンの上手な使い方をご紹介します。

①冷房時の室内温度は28℃が目安

ドライ設定(除湿して不快指数を下げる)してもよいですが冷房よりも電力を使うため、使用ははじめの10~15分ほどにしたほうがよいでしょう。
ちなみに暖房時の室内温度は20℃が目安。

②エアコンのフィルターはこまめに掃除

フィルターが目詰まりすると運転効率が下がります。
できれば2週間に一度はフィルターを掃除するようにしましょう。

③カーテンやブラインドで日差しをカット

窓からの熱の出入りを防いで効率よく室内温度を下げましょう。

④室外機の周りに物を置かない

室外機の周りに物を置いていると、うまく熱を逃がすことができません。
室外機は風通しのよい涼しい場所に設置しましょう。

エアコンは家電製品の中でも一番電力を消費します。ひとつひとつは小さな対策ですが、積み重なれば大きな効果を生みます。ひとりひとり気をつけていきましょう。

カテゴリー:

ページの先頭へ戻る