トコジラミ(ナンキンムシ)による被害が拡大しています
2012.03.01
近年、全国的にトコジラミによる被害の相談件数が増加しています。大阪市でもトコジラミに関する相談件数が、平成20年度24件、平成21年度51件、平成22年度61件と増加傾向にあります。
トコジラミの成虫の体長は約5~8mm、体色は赤褐色で、木造部分の隙間や壁の隙間、剥がれた壁紙、畳の隙間などに潜み、夜間に這い出してきて、吸血します。病原微生物を媒介することはありませんが、吸血されると激しい痒みと、発赤・腫脹が起こり、水疱を生じます。
駆除方法や生態について、ご質問がございましたらお気軽にご相談下さい。
カテゴリー:衛生環境管理サービス