MERSコロナウイルスについて

2015.07.31

韓国で大流行したMERS(マーズ)コロナウィルスについてテレビや新聞などで何度も報道されてご存知だとは思いますが改めて予防策や注意事項などをお伝えします。

・休息や栄養を十分に取り身体の抵抗力を高める
・手洗い、うがいを心掛ける
・出来るだけ人ごみをさけ、人ごみに行く場合はマスクを着用
・温度の変化、乾燥に注意する
・救急外来での院内感染が問題となっていますので自宅療養が可能な場合は自宅で療養し、できるだけ救急外来の受診は控える
・糖尿病、高血圧などの慢性疾患をもっている高齢者の方はMERSにかかった場合重症化する可能性が高く注意が必要
・高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける
・MERS(マーズ)の感染源の可能性が高いとされている中東のヒトコブラクダには近づかない

MERS(マーズ)コロナウィルスは飛沫、接触で感染し症状が風邪や肺炎などに似ていてはっきりした原因が未だに解明されていないので旅行に行く際には自己責任になりますので十分に注意しましょう!

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