エアコンクリーニング
2018.04.24
4月5日に気象庁が発表した1か月予報によると、向こう1か月は暖かい空気が流れ込みやすく気温は高い見込みとのことです。まだ4月というのに季節外れの暑さが続いていると早くもエアコンを使いたくなります。
ところが、いざ使おうと思ったらエアコンから変なにおいがしたり、冷房の効きが悪かったりすることはないですか?
それはエアコン内部の汚れがひどくなっているサインです。
①においの原因はカビ
冷房運転すると室内の空気がエアコン内部で冷やされるため結露が発生します。
カビはこの結露の水分とフィルターなどに溜まったほこりを栄養分としてエアコン内で繁殖します。こうして繁殖したカビの胞子が、エアコンの吹き出し口から放出されていやなにおいがするのです。
②効きが悪いのはフィルターの目詰まり
エアコンは室内の空気を吸い込み、エアコン内部の熱交換器で吸い込んだ空気の熱を
奪います。その熱を奪った空気をまた室内に戻すことで室温を調整します。
ですからエアコンの吸い込み口のフィルターが目詰まりすると空気の吸い込みが
悪くなり、エアコンの運転効率が下がってしまうため、通常よりも多くの電気代が
かかってしまいます。
今年は冷房を使い始める前に、エアコンのカビやフィルターの汚れを点検してみてはいかがでしょうか。
カテゴリー:衛生環境管理サービス