GDP(適正流通基準)について
昨今、医薬品における品質管理は、サプライチェーン全体に及んでおり、GDP(Good Distribution Practices:適正流通基準)の準拠を求められるようになりつつあります。流通過程において考えられるリスクには、異物の混入や交差汚染なども含まれ、医薬品製造環境に近いものが多いことから、医薬品を取り巻くサプライチェーンにおいても相応の異物混入対策や衛生管理が必要です。
弊社では、GDP対応をいち早く開始し、多くの実績を積み上げてまいりました。医薬品を保管している・運送されている企業様でお困りの方は是非一度弊社までご相談ください。
弊社にて行うGDP対応業務
ねずみ・昆虫等生息調査
保管・流通過程において、ダンボール内に昆虫等が混入することは、製造メーカーのイメージダウンに繋がる問題となります。倉庫内環境の昆虫侵入・生息状況を把握することで昆虫異物混入のリスクを分析し、予防的対策を講じることが可能となります。WHP-GDPにおいても防虫防鼠プログラムを文書化することが定められており、弊社では各施設に応じたプログラム作成をお手伝いいたします。
清掃業務
WHO-GDPでは施設内を清潔に保つように記載されております。弊社では、物流倉庫内をはじめとした流通関連施設において、清掃不行き届きになりやすい場所、塵が堆積しやすい場所を調査し効果的な清掃手法をご提案してまいります。