代表挨拶

当社は1957年に創業以来、衛生管理および環境測定・分析を事業の柱として参りました。

長年「誠心誠意」サービスの提供に努め、おかげさまをもちまして順調に発展して参りましたが、現在事業を取りまく環境は目まぐるしく変化し、顧客ニーズは多様化しております。 例えばアスベストを含む環境調査は単なる建造物解体に伴うものに留まらず、近い将来起こるであろう大地震に備えたハザードマップを作成する自治体レベルでの依頼となりました。 また製造現場における衛生管理も、医療施設、薬品や食品製造設備から、AI(人口知能)の研究施設へと、つまり微生物制御(バイオロジカル クリーンルーム)に止まらず、微粒子制御(インダストリアル クリーンルーム)にも広がりつつあります。

あらゆる顧客が製造する商品や提供するサービスに関わる潜在的リスクを提議し、改善をご提案申しあげられるのかが社業発展の要であるわけですが、そのためには全社員が優秀な技術者であり、その知識と技術において進化し続けなければなりません。

社員一同、顧客の大切な商品とサービスの品質管理者となり、同時に進化し続ける技術と見識によってさらなる顧客満足を追求して参ります。

何卒、今後ともご愛顧賜りますようお願い申しあげます。

2018年2月

株式会社 日本保健衛生協会

代表取締役社長 宮里 唯子

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