鳥インフルエンザ対応マニュアル改訂についての情報

2011.10.01

環境省は、平成22年から23年に発生した鳥インフルエンザの事例を教訓に、野鳥の鳥インフルエンザ対応技術マニュアルを改訂しました。

改訂した内容は以下のとおりです。
『警戒(対応)レベルとリスク種の見直し、集団渡来地での対応の追加、定期糞便調査の時期の変更等』

今回の改訂は、鳥インフルエンザウイルスの効率的な調査によるウイルスの早期発見と大量発生時の円滑な対応、技術的な対応能力の向上、調査結果に基づく正しい情報の提供が目的です。

先日、山口県の幼稚園で今季初のインフルエンザの集団感染による学級閉鎖が発生しましたが、一時に比べてインフルエンザに対する警戒感が薄れているように感じます。
こうしたインフルエンザ関連のニュースを機に、企業や学校、家庭で予防対策をもう一度見直すことが必要ではないでしょうか。

参考:環境省ホームページ
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pref_0809.html

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