建築材料中石綿分析

石綿障害予防規則により事業者は、建築物または工作物の解体・破砕等の作業を行う場合やアスベスト等の封じ込めまたは囲い込み作業を行う場合、あらかじめアスベスト等の使用の有無について調査しなければなりません。

弊社では「JIS A 1481」などに準じたアスベスト含有率分析を承っております。

●分析の流れ
  • 1.サンプルをお送りください。ご用命いただければ作業員がお伺いいたします。
  • 2.サンプリングされたサンプルを分析いたします。
  • 3.分析が終了した時点で速報を、約1周間ほどで報告書をお届けします。

1.サンプリング方法

建築材料中のアスベスト測定におけるサンプリング方法はJIS A 1481に定められています。適切な方法で適切な量サンプリングしなければ、正確な測定を行うことが出来ません。ご用命いただければ弊社より作業員がお伺いし、サンプリングさせていただきます。

吹付け材の場合

不均質さを解消するために1つのサンプリング対象3 ヶ所から、各10 立方センチメートルずつサンプリングを行ってください。これら3つを混ぜ合わせて1 検体として扱います。
※リフォームなどの際に古い吹付け材の上から吹付けなおしている場合がありますので、10 立方センチメートルを超える場合であっても躯体まで貫通してサンプリングしてください。

●サンプリング量の例(10立方センチメートル)

成形品の場合

不均質さを解消するために1つのサンプリング対象3 ヶ所から、各100 平方センチメートルずつサンプリングを行ってください。これら3つを合わせて1 検体として扱います。

●サンプリング量の例(10平方センチメートル)

2.分析方法

サンプリングされたサンプルを粉砕し均質化した後、以下のような方法で分析を行います。

3.速報と報告書

速報

測定・分析が終了した段階で、結果のみ( 含有の有無・含有率) を一覧にしてご報告させていただきます。

報告書

速報送信後、約1 週間で報告書をお届けします。分析結果の一覧、X線回折装置での結果、顕微鏡での計数結果・撮影した繊維・粒子の写真等を冊子にしてお渡しします。

また、「石綿障害予防規則 第3条第2項に基づく事前調査」については統一様式の報告書を作成いたします。

●アスベストの種類

アスベストは クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライトの6 種類とされています。種類によって危険性は違いますが、全てにおいて発癌性が確認されており、解体工事等を行う場合、含有調査や管理を行わなければならないと法で定められています

吹付け材・スレート材や断熱材等、アスベストが含まれているかどうかを確認し、風化や解体工事によって空気中に飛散してしまうことを防止するお手伝いをさせていただきます。

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